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バッテリーを劣化させない使い方

毎日寝る前に充電するサイクルから充電方法を変えてみましょう。1年、2年先を見越して、1週間で7回行っていた充電を6回、5回と減らすことでトータルの充電回数を減らすことができます。そのためには省電力を意識した日々の使い方が重要です。

例えば学校や会社の休み時間以外は、データ通信をOFFもしくは同期をOFFにすることで消費電力を抑えることができます。これらの設定変更は通知領域のアイコンで簡単にON/OFFできる機種があります。

使用しなくなったアプリは、アンインストールすることも大事です。アプリによってはバックグラウンドで通信して情報表示するアプリや、アップデートの確認のための通信を行うこともあります。

注意点は毎日充電することが悪いと思うのではなく、充電回数が減ったならラッキーぐらいの軽い気持ちで実践することです。充電の目安はバッテリー残量20%ぐらいです。

リチウムイオン電池は継ぎ足し充電をしても極端な劣化はありませんが、バッテリー残量を意識して使いましょう。学校や会社で充電を行う場合は、外部バッテリーがあると便利です。

休みの日などに1~2日、充電したまま放置しないよう心がけましょう。意外とやってしまいがちなのが、卓上ホルダに置いたままワンセグやフルセグ、動画を長時間視聴する使い方です。充電しながらの視聴となり、時にはバッテリーが発熱する場合がありますので、このようなコンテンツを長時間視聴する場合は充電ケーブルを外すことをおすすめします。

夢中になっているゲームも充電中はお休みしましょう。

最後に、バッテリーが著しく劣化した場合は、電池パックを買い替えるのも一つの手です。電池パックは各キャリアのオンラインショップにて「オプション品」として、取り扱われています。ぜひご確認ください。